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チャクラは身体に無数にあるエネルギー発信及び受信装置です。また、情報を記憶するという働きもあります。数えきれないくらいあります。
エネルギーをそこから取り込んだり、感じたり、また自分自身のエネルギーをそこから発信したりしています。光を入れたり、古いものを出したりもしています。大体は右に回転して外に向かって広がっています。
チャクラは厳密に言いますと、身体ではなく、身体に重なり合っているエネルギー体(コーザル体)にあります。よく言われているチャクラというのは、その中でもセンター的な役割のある部位のことです。それは、6つの主要なチャクラ(エネルギーセンター)です。身体の前後にあります。よく7つ目のチャクラとして言われているクラウンチャクラは、正確にはチャクラではなく出入り口です。
これらのチャクラによって、物理的次元の肉体と、霊的次元のエネルギー体とを結び、その2つの交流を可能とし、取り込んだ生命エネルギー(気)をそれぞれに次元の異なる気に転換させることができます。その中心的な働きを担っています。
6つの主要なチャクラには、それぞれに働きというものがあり、それがうまく機能していたらいいのですが、その働きが何らかの障害でブロックされますと、心身に不快な症状が出てきます。チャクラは全体のバランスが大切です。大きいからいいとか、小さいからどうとかいう事ではありません。
通常はチャクラも身体と同様、ホメオスターシス(恒常性)といって自動的に調節されています。状況に応じて、よく働く部位が変わっていきます。けれども、チャクラも病気と同様、調節がきかなくなってしまう場合があります。
酷使というのがそうです。心身も酷使しすぎると不調になるように、チャクラも酷使しすぎると、閉じてしまったり、かたくなったり、大きすぎたままになったりします。
何事もほどよい、というのがいいですね。