インドの聖地をめぐる旅、第2弾が無事に終わりました。
今回もさまざまな聖なる地を訪れ、今この時にここにいるその意味を皆さんそれぞれが感じられたことと思います。
何一つ取っても偶然ではない、そのことを知るために、全てが絶妙なタイミングで用意されていました。
個人にとって必要な寺院を訪れることも大切ですが、今回一番心に残っているのはみんなと共に作り上げた儀式です。
前回訪れて次はみんなを連れてきたいと願ったティルタマライ。
アガスティア聖者がかつて瞑想をしていたと言われる聖なる山です。
今回もその土地を踏むことができました。
そこで行ったプージャはとても素晴らしかったです。
ひとりひとり火を灯し、みんなでマントラを唱えながら祈りとともに花を捧げます。
お花でいっぱいになったアガスティア聖者とシバ神。
個人のさまざまな願いと感謝を込めて。
でもやっぱりその根底には世界の平和があります。