大好きな友人、gumiさんとtikoちゃんのハートギャザリングの会に今回もダフネの通訳として、参加させていただきました。
gumiさんはインド楽器バーンスリーの奏者で、関西のみならず様々なところで活躍されています。
私のレッスンでもgumiさんのバーンスリーはヘビーローテーションでかかっているので、知っている人も多いですね!
バーンスリーはもともと好きな楽器でしたが、gumiさんに出逢ってから、さらにバーンスリーの優しく心に触れる音色に魅了されるようになりました。
特に今月リリースされた「arigato」で演奏されているバーンスリーの音色は、新しい感動を覚えるものでした。
そんな彼の美しい音楽を届ける場をつくりあげているのがtikoちゃんです。
tikoちゃんの生み出す力はすごいです。女性的な力ですね。
でも企画力と行動力といったら!男性のような瞬発力も兼ね備えた、まさしくスーパーウーマンです。
そんなお二人に呼んでいただき、今回もまた素晴らしいハートギャザリングとなりました。
午前中のスピリットダンス ソウルソングから始まり、サットサンガ、そしてキールタンコンサートまで、とても満ち足りた時間でした。
サットサンガでは、普段は聞けないようなダフネのこれまでの歩みや転機など、そして歌手としてのダフネだけでなく、1人の女性としての素顔を知ることが出来ました。
まるで運命に導かれるように、流れるようにして、今の彼女に辿り着いたのだと感じると同時に、その時々における惜しまない努力と前進する強さが、今の彼女をつくったのだなと感じるのでした。
その歩みこそが、ダルマに沿った生き方を可能にしているのだと思います。
「ダルマに沿った生き方」とは、私達の魂の求める人生を送ることです。
義務や責任、使命と訳されるダルマですが、それはそれぞれの魂の目的を果たすことだと私は感じています。
やらねばならない事と思うと、何だか窮屈で、重い感じがしますが、魂の目的ですから、それをしていると深い幸福感に包まれるもの。それがダルマだと感じます。それは、自分だけでなく、周りの人を幸せにします。
私達みんながダルマに沿った生き方ができたら…それは素敵な世界でしょうね。
ところで、この日は母の日でした。今回の日本ツアー中、ダフネのお母様と甥っ子さんも来日されていたので、この日はコンサートに参加されました。ちなみに私も母を呼んでいました。
母の日のサラスワティー。
ありがとう、お母さん。会場中に響き渡るお母さんへの感謝の歌は感動的でした。
私の近くに座っていた女性は、お母様の手を握って歌っていました。
また、会場にはこれからママになる私の大切な友人も一緒でした。
皆の深い愛情をめいっぱい感じる1日でした!